#14 私のステータス低すぎ大戦(2017)

MacGuffins#14 私のステータス低すぎ大戦(2017)

「夜。フェンスの前に立つ男の後ろ姿」

撮影はモデルに依頼をしました。
場所は何ヶ所かまわって、工場をぐるりと囲んでいる理想のフェンスを発見。

題字を「ほとばしっている感じ」と仰っていただいて、既成フォントでは出せないので筆を取りました。
いやあ、いやあ…どうしようすっかり下手になってる…
何も取り柄がないわたしの唯一の誇りであった筆の字が…
いやもともと、ひらがな、カタカナそんな書いてなかったっけ!
うん…!
いやまて、そういえば弟に熨斗の代筆を頼まれたときも
「えっ…(絶句)下手になってる…」と言われた。事実だ。仕方ない。細筆は更に癖が出て危険なので、得意な方の太い筆、墨もごりごり擦って、「何枚使うねん」というぐらい半紙を使いました。

ほとばしる、のイメージはあるのにうまく書けないもどかしさ。

制限時間いっぱい、一枚に一文字書いてスキャンしました。わたしの効率の悪さよ…(遠い目)

この回はお芝居も観に行かせてもらって、これがもう、ずっと笑ってました。こんなに大勢のお客さんを楽しませるマクガフィンズに関わってきたのだなあと感無量。

劇団の「本公演」という形はここで一旦区切りということでした。
劇団が再開するのか、解散となるのか、はたまたメンバーを変えて動いていくのかわかりませんが、また宣伝美術として関われるならばそのときの全力を尽くしたいと思います。